結婚物語 第一章「三人の花嫁」|ミュージカル座は新しい国産ミュージカルの創造と普及を目的に、1995年に創立した劇団です。今を生きる人とミュージカルの感動を分かち合うために歩みを続けています。オリジナル・ミュージカルなら!!

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結婚物語 第一章「三人の花嫁」

ミュージカル座作品紹介『結婚物語 第一章「三人の花嫁」』

三人の花嫁

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『結婚物語 第一章「三人の花嫁」』について

ウェディングドレスを着た三人の花嫁役の出演者のみで演じられる上演時間1時間の短編ミュージカル。一緒に結婚式をあげようと結婚式場にやって来た仲良し三人の花嫁たち。一生で一番幸せな日。ところが、順子は式で必要な結婚指輪をなくしてしまい、裕子は緊張のためしゃっくりが止まらず、マリ子は花婿が式場に来ていない。結婚式を直前にして、結婚に対する三人の思いと、意外な恋のいきさつが浮かび上がる。ラストシーンで三人が歌う「愛の誓い」には、いったいどのような決意が秘められているのだろうか。
結婚へのそれぞれの思いを三人の花嫁が歌い演じる、おかしくて華やかで、ちょっぴり感動的なミュージカル・コメディ。タイトルに「第一章」とあるのは、将来「第二章」をつくって、結婚をテーマとした2時間の劇場作品としたいため。
初演は、1995年11月5日。桂由美ユミングハウス4Fのイベントホールにて、ミュージカル座第1回アトリエ公演として1ステージのみ公演。これが、「ミュージカル座」とチラシに名前のついたはじめての公演であった。脚本・作詞・演出/ハマナカトオル、作曲・音楽/逸見良造。出演はマリ子/鈴木智香子、順子/永廣祐子、裕子/三根陽子の三人。
翌1996年12月にスタジオ錦糸町+ミュージカル座提携公演として再演。この時は3組つくられ、5ステージの上演。キャストはマリ子/木村真樹・小椙みさ・片岡直美、順子/有倉敦子・鐘ヶ江桃子・狩俣咲子、裕子/白勢恵・三根陽子・木村美穂。
2004年8月、ミュージカル3劇団ジョイントフェスティバル参加作品として、日本ミュージカル専門劇団協議会の主催で銀座博品館劇にて上演。ザ・ライフ・カムパニイ、ミュージカル座、劇団スイセイ・ミュージカルの3作品が競演する「That's Musical ! 」第2部として再演され、好評を得た。出演はマリ子/鈴木智香子、順子/片桐和美、裕子/村上由香〔4ステージ〕。
脚本・作詞・演出・振付 : ハマナカトオル / 作曲・音楽 : 逸見良造
出演 : 鈴木智香子・片桐和美・村上由香

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