ひめゆり(2019)|ミュージカル座は新しい国産ミュージカルの創造と普及を目的に、1995年に創立した劇団です。今を生きる人とミュージカルの感動を分かち合うために歩みを続けています。オリジナル・ミュージカルなら!!

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ミュージカル座7月公演 『ひめゆり』

ミュージカル座7月公演 『ひめゆり』 Twitter ひめゆり(2019)
 

ミュージカル座7月公演『ひめゆり』

 

 

 
作曲・編曲・音楽監督/山口琇也               脚本・作詞・演出・振付/ハマナカトオル

 

 

沖縄戦で犠牲になったひめゆり学徒隊の悲劇を、
全編41曲の歌で綴った日本のミュージカルの極めつけ!!
戦争の悲惨さと命の尊さを感動的に歌い上げ、
1996年の初演より、今年で23年。
未来へ続演を続けるミュージカル座の代表作!!
2019年7月、初めてミュージカル座の地元、埼玉県で、
戸田市文化会館〔共催公演〕として上演いたします!!

 

●1998年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第7位(再演)
●2002年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第9位(再演)
●2004年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第8位(再演)
●2004年第6回東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞受賞

 

「ひめゆり部隊の悲劇は、ミュージカルで語られてこそ、後世まで伝わるのだ。」

小藤田千栄子氏評(月刊「ミュージカル」1997年2月号より)

「こみあげる平和への願い。キャストの人たちにブラヴォーの声をかけたい。」

小田島雄志氏評(産経新聞1998年12月3日号より)

「ドラマティックなナンバー。戦争の悲惨さと命の尊さを歌い上げて感動的。」

山内佳寿子氏評(月刊「ミュージカル」1997年1月号より)

「粒よりの歌役者の個性的歌唱と合唱が観客全てを感動させた。」

 瀬川昌久氏評(月刊「ミュージカル」2005年9月号より)

 

 


 

 

昭和20年(1945)年春。太平洋戦争末期の沖縄。米軍上陸が迫り、緊迫する民衆や軍人。沖縄師範学校女子部の生徒キミは、愛する沖縄が戦場になっていく悲しさを嘆く。沖縄師範学校女子部と、沖縄県立第一高女の生徒たちは、朝礼で、教頭先生から、親元に帰るか、それとも学校に残って共に戦うかと選択を迫られる。親元に帰りたいと願うふみ、ちよ、ゆき。学校に残って戦うべきだと主張するはる、かな、みさ。結局、軍命により、生徒たちは南風原(はえばる)陸軍病院へ篤志看護婦として従軍することが決まる。傷ついた兵士たちの看護という尊い使命感が、親元に帰りたいという生徒たちの決心を翻させる。だが、希望に胸を弾ませて派遣された陸軍病院は、薬も包帯も底をつき、薄暗い洞窟に苦しむ重症兵士が溢れる、この世の生き地獄だった。キミは、戦場を生き抜いてきた檜山上等兵から、恐ろしい戦争の実相を聞きショックを受ける。上原婦長に励まされ、鬼軍曹と呼ばれた滝軍曹に怒られながら、必死で兵士たちの看護のため働く学徒たち。だが、米軍は迫り、飯上げに出かけたクラスメイトからも死者が出て、陸軍病院から脱出せざるを得なくなる。自分で歩けない患者には青酸カリ入りのミルクが飲まされ、生徒、職員、兵士、看護婦たちは、どしゃぶりの夜、陸軍病院を脱出し、南部を目指して逃げて行くのだったが・・・・。

 

 

 

 

主演

キミ    黒沢ともよ

KUROSAWA  TOMOYO

埼玉県出身。幼少期より子役として舞台等に出演しつつ、近年では『響け!ユーフォニアム』シリーズ(黄前久美子)、『宝石の国』(フォスフォフィライト)、『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』(渡辺月)等の声優も務める。2018年には劇団AUN『あかつきの湧昇流』、エムキチビート『世界の終わりに君を乞う。』、2019年には声の優れた俳優によるドラマリーディング『ハムレット』『草枕-漱石とグールド-』、劇団おぼんろ『ビョードロ~月色の森で抱きよせて~』にも客演する等、舞台への出演も積極的に行っている。今回キミ役での出演がミュージカル座初参加となる。

 

 

上原婦長    吉沢梨絵

YOSHIZAWA  RIE

幼少の頃から多数のドラマや映画に出演し、1997年に「Give it up」で歌手デビュー。2002年に劇団四季へ入団、09年の退団まで「マンマ・ミーア!」「赤毛のアン」「夢から醒めた夢」「ふたりのロッテ」など様々な作品で主演やヒロインを演じる。ロンドン留学からの帰国以降はふたたびテレビドラマや舞台を中心に活躍を続けている。近年の主な出演作に、【舞台】「I LOVE A PIANO」、「レディ・ベス」(17)、「夢の裂け目」、「マンザナ、わが町」(18)、「Red Hot and COLE」(19)、【テレビドラマ】「小さな巨人」(TBS・17)、「99.9刑事専門弁護士seasonⅡ」(TBS・18)など。ミュージカル座には「アイ・ハヴ・ア・ドリーム(2014年)」主演ジャネット役に続き、2度目の出演となる。

 

 

檜山上等兵    原田優一

HARADA  YUICHI

9歳よりTV、舞台、映画、ライブ、ダンス・イベントに多数出演。安定感のあるソフトな歌声と幅広く役をこなせる器用さを持ち、ミュージカルを中心に活動中。最近では、オフブロードウェイ・ミュージカル『bare』やオリジナルミュージカル『デパート!』の演出や自身も出演する『KAKAI歌会』の構成・演出も好評を得ている。主な出演作に、『ミス・サイゴン』(クリス役)、『レ・ミゼラブル』(ガブローシュ役、アンジョルラス役、マリウス役)、『ラ・カージュ・オ・フォール』(ジャン・ミッシェル役)、『GEM CLUB』、音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』(岡野貞一役)、『TARO URASHIMA』(深海王子役)、『CLUB SEVEN-ZERO-』、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』(チップ・サリスベリー役)、ミュージカル『マリー・アントワネット』(ルイ16世役)等。

 

 

滝軍曹    岡 幸二郎

OKA  KOJIRO

福岡県出身。大学では中国語を専攻。後に劇団四季にシーズンメンバーとして参加。1994年『レ・ミゼラブル』のアンジョルラス役をオーディションで射止め、その華やかな風貌と圧倒的な歌唱力で一躍ミュージカルスターへと躍進した。2003年からは同作品でジャベール役を演じ、17年にわたり『レ・ミゼラブル』に参加した。ミュージカルの他、ストレイトプレイやTV(NHK大河ドラマ『義経』他)、ラジオ、フルオーケストラからライブハウスまでのコンサート、トークショーなども精力的に行う。CDはソロアルバムとして、『Love Collection』『The Prayer』『Best of Musical』をリリース。また、ミス・サイゴンを機に『ミス・サイゴン基金』を立ち上げ、ボランティア活動にも熱を注ぐ。九州大谷短期大学客員教授。

 

 

ふみ    水野貴以

MIZUNO  TAKAI

10歳の頃、ミュージカル「Annie」アニー役でデビュー。高校生で劇団四季聴講生になり、その後、桐朋学園短大演劇学科を卒業。主な出演作品にミュージカル「マルグリット」「サンセット大通り」「パレード」「ナイツテイル~騎士物語~」、「YOSHIKO~悔いなき命を」主演、「奇跡の人」パーシー役。声優としては、英語「Annie」グレース役、ディズニー映画「美女と野獣」シリーガールズ役、「ラプンツェル ザ・シリーズ」テーマソング等、様々な分野で活動している。ミュージカル座ではこれまでに「ひめゆり」ゆき役、「野の花」主演、「不思議なラヴ・ストーリー」「結婚行進曲」ではヒロインを務め、ふみ役は初となる。

 

 

ふみ    尾川詩帆

OGAWA  SHIHO

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中より、朗読劇「石棺 チェルノブイリの黙示録」、「ボイラーマンの妻」(いずれも青井陽治氏演出)などに出演。卒業後、ジョーイ・マクニーリー氏演出 劇団四季ミュージカル「ウェストサイド物語」ヒロイン・マリア役、「夜への長い旅路」など。定期的に自身のソロライブを開催し、歌手としても活動中。ミュージカル座では、2018年「タイムトラベラー」「アワード」とハマナカトオル作品に連続出演し、3月「何処へ行く」では歌唱力が評価され、ヒロイン・リギア役を務めた。「ひめゆり」は初出演となる。

 

■ミュージカル「ひめゆり」2019:キャスト

 

  組CAST 組CAST
     
キミ(ひめゆり学徒) 黒沢ともよ 黒沢ともよ
上原婦長(南風原陸軍病院看護婦長) 吉沢梨絵 吉沢梨絵
檜山上等兵(日本軍兵士) 原田優一 原田優一
滝軍曹(日本軍軍曹) 岡 幸二郎 岡 幸二郎
ふみ(ひめゆり学徒) 水野貴以 尾川詩帆
     
はる(ひめゆり学徒) 井坂 茜 加藤梨里香
かな(ひめゆり学徒) 新 舞美 山崎朱菜
みさ(ひめゆり学徒) 林 幸那 藤田沙知
     
ちよ(ひめゆり学徒) 那須愛理佳 初鹿野菜月
ゆき(ひめゆり学徒) 須藤香菜 敷村珠夕
あき(ひめゆり学徒) 渡辺七海 大野真美
     
杉原上等兵(日本軍兵士) 髙畑 岬 宮原健一郎
神谷先生(沖縄師範学校教師) 菊地まさはる 上田隆晴
岡教頭先生(沖縄師範学校教頭) 佐野眞介 佐野眞介
サチ(那覇の女 赤ん坊の母) 上願由佳 藤澤知佳
親泊先生(沖縄師範学校教師) 綿谷美優 谷脇 彩
ルリ(ふみの妹) 岩崎若葉 廣岡真帆
     
みち(ひめゆり学徒) 部田ちとせ 森 桜子
のぶ(ひめゆり学徒) 菅田紗子 神明まなみ
クミ(ひめゆり学徒) 加藤 瞳 四井望友
やえ(ひめゆり学徒) 斉藤妃南子 陶 晶瑛
とし(ひめゆり学徒) 富山真有 遠藤有華
みよ(ひめゆり学徒) 豊岡咲貴 福岡花緒
たき(ひめゆり学徒) 横井結衣 野呂桃花
ヒサ(ひめゆり学徒) 岸波華萌 内藤 萌
キク(ひめゆり学徒) 鞍掛未夏 泰道明日香
もも(ひめゆり学徒) 田辺椰紗 前田瀬奈
トミ(ひめゆり学徒) 多々井舞弓 松澤亜美
しず(ひめゆり学徒) 黒田ゆかり 赤池陽海
ちえ(ひめゆり学徒) 山口莉奈 桜田歩佳
     
民衆・キヨ(ふみの母) 福田沙樹 村上恵子
民衆・かず(ひめゆり学徒) 池田 楓 岩本沙希
民衆・まさえ(ひめゆり学徒) 都筑夕姫菜 戸塚靖乃
民衆・看護婦・キミの母 朝比奈阿紀 佐々木美佳
民衆・看護婦・キミの祖母 平木佐知 道下悠里
民衆 伊藤奈々 根岸 唯
民衆 表迫 希 井関真生
民衆 山口優花 南 葉月
民衆 宮本陽菜 加來真有
     
サチの夫・兵士 大久保祝臣 大久保祝臣
キミの父・兵士 上田隆晴 菊地まさはる
民衆・兵士 宮原健一郎 髙畑 岬
民衆・兵士 高山大輔 高山大輔
民衆・兵士 共田恵太 共田恵太
民衆・兵士 大場 優 大場 優
民衆・兵士 小出侑門 小出侑門
民衆・兵士 スヅキハヤツ スヅキハヤツ
民衆・兵士 天明麟太郎 天明麟太郎
民衆・兵士 金子辰一郎 金子辰一郎
民衆・兵士 原口 孝 原口 孝

 

 


 

上演日程

2019年7月11日(木)~15日(月)

上演会場

戸田市文化会館

JR埼京線「戸田」駅東口下車 徒歩7分
〒335-0022 埼玉県戸田市上戸田4丁目8番1号
TEL:048-445-1311

http://www.todacity-culturehall.jp

                    ◆ミュージカル座の地元、埼玉県での公演が戸田市文化会館との共催公演として、
                     初めて実現しました。池袋駅から18分。都心からも近い豪華なホールです。
 

上演スケジュール      上演時間:2時間45分(休憩20分)

月日

7/11

7/12

7/13

7/14

7/15

曜日

木曜

金曜

土曜

日曜

月曜祝日

ヒル

 

 

 12:30

 13:00

 13:00

ヨル

 18:00

 18:00

 18:00

 

 

※公演は 組・ 組の一部ダブルキャストで上演いたしますが、黒沢ともよ、吉沢梨絵、原田優一、岡幸二郎など、全ステージ出演するキャストもいます。キャストの組分けをご確認ください。※出演者並びに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。※未就学児童のご入場はできません。※車いすでご来場されるお客様は、ご購入前にミュージカル座までご連絡ください。

※お詫びとお知らせ※
この度はミュージカル座公演「ひめゆり」へのご来場誠に有難うございます。

この度、機材設置の都合上、主にカンフェティにて下記のお座席をご購入のお客様に関しまして、誠に恐縮ではございますが、消防法によりお座席を移動していただくことになりました。ご購入いただきましたお客様には、大変ご迷惑をおかけし、謹んでお詫び申し上げます。つきましては、当日劇場にてお振替のお席のご案内をさせていただきますので、悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。

SS席 1列13~15番、1列34~36番をご購入いただいたお客様、招待・当日券の受付にお越しくださいますようお願い申し上げます。

 

チケット料金(全席指定/税込)

 

SS席/9,500円
S席/7,500円
A席/5,500円
B席/4,000円

チケットお取り扱い

・ミュージカル座
          048-825-7460
          オンラインチケット

 

・戸田市文化会館友の会(戸田市文化会館友の会対象事業)
         048-445-1311
         文化会館友の会優先予約期間 4月27日(土)10:00~29日(月・祝)18:00
         文化会館友の会 SS席8,550円、S席6,750円、A席4,950円
※文化会館のチケット前売初日は、発売開始時のみ来館者が優先となります。(電話予約可)
※友の会のチケット取扱いは文化会館のみとなります。

 

・チケットぴあ
          0570-02-9999(Pコード 493-530)
          http://t.pia.jp/

 

・ローソンチケット
          0570-084-003(Lコード 34987)
          0570-000-407(オペレーター対応)
          インターネット予約 https://l-tike.com/(パソコン・携帯共通)
          店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppiで直接購入いただけます。

 

・イープラス
          https://eplus.jp/

 

※B席のお取り扱いはミュージカル座のみとなっております。

 

《団体でのご観劇について》
一般発売に先がけてご予約を承ります。
詳細・お問い合せは、
m-za.info@musical-za.co.jp までお願いいたします。

 

一般前売り開始

 

2019年5月2日(木・祝)10時より

 



山口琇也(作曲・編曲・音楽監督)

桐朋学園大学音楽学部卒業後、オペラ、ミュージカルの舞台に数多く出演。また、スタジオプレイヤー(ベース、キーボード、ヴォーカル)、コンサートのバックミュージシャン、アレンジャー、指揮等々の経験を積んだ後、スタッフ活動に加わり、ミュージカルの分野では「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「回転木馬」「42nd ストリート」「ラ・マンチャの男」「ベガーズ・オペラ」「ブラッド・ブラザーズ」「GOLD~カミーユとロダン~」「ダディ・ロング・レッグズ」等の音楽監督、並びにヴォーカルトレーナーを務め、コンサート、リサイタルの構成・プロデュースなども数多く手がけている。また、タレント、歌手の方々のヴォーカル指導にも力を注ぎ、あらゆるジャンルに対応出来る声作りを目指している。「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ルルドの奇跡」「赤毛のアン」「ママ・ラヴズ・マンボ」「スウィング・ボーイズ」など、オリジナル・ミュージカルの作曲・編曲家としても数多くの作品に参加し、「山彦ものがたり」では文化庁主催海外公演(中国・ベトナム・韓国)を行い、英語台本でのニューヨーク公演は反響を呼んだ。「ミュージカル座」の作曲・音楽監督として、オリジナル・ミュージカルの新作発表を目標に創作活動を続けている。その他、NHKをはじめ多くのTV番組の音楽スタッフとして活動するかたわら、若い才能の育成にも力を注いでいる。2006年には舞台の音楽活動に対し菊田一夫賞(特別賞)、2007年には読売演劇大賞優秀スタッフ賞、2010年には日本演劇興行協会賞を授与された。ミュージックオフィスALBION代表。

 

ハマナカトオル(脚本・作詞・演出・振付)

1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最近では、新しいミュージカル作家・作曲家・演出家のプロデュースに意欲的に取り組み、新しいクリエイターによる多くのオリジナル・ミュージカルを製作。日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。

 


 

1996年の初演以来、日本の夏のミュージカルとして上演を続けるミュージカル「ひめゆり」。太平洋戦争末期の沖縄で犠牲となったひめゆり学徒隊の悲劇を、全編41曲の歌で綴るポップオペラ形式のミュージカルとして描き、戦争の悲惨さと命の尊さを力強く描いたミュージカル座の代表作です。再演のたびに脚本・音楽・演出に手が加えられ、堂々としたスケールの大作へと進化して来ました。「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」等の音楽監督をつとめる日本のミュージカル音楽の第一人者、山口琇也と、ミュージカル座代表のハマナカトオルが、使命感を持って創り上げた作品です。迫り来る戦争の恐ろしいリズムと、乙女の美しいアリアが交錯する舞台は、悲劇に向けて一直線に突き進み、奇跡的に生き残った少女によって、生きている感動のフィナーレへと高鳴っていく。ミュージカルというジャンルだからこそ表現できた音楽と演出の迫力が、実話である重みと、実力キャストの圧倒的な歌声と共に胸に迫るミュージカルです。

昭和20年(1945年)、20万人以上の犠牲者を出した沖縄戦から、今年で74年。国内唯一の地上戦であった沖縄戦の特徴は、軍隊と一般民衆が、一緒に戦場の中へ巻き込まれた戦争であったことです。沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高女の女子生徒も、「ひめゆり学徒隊」となって、南風原陸軍病院へ従軍看護婦として動員されました。全部で320人が戦争に直接参加。227人が戦死し、ひめゆりの塔にまつられています。本来は戦争とは無関係であるべき女子高生が、戦争の最前線に巻き込まれてしまった悲劇です。また、戦争を正当化する軍事教育の恐ろしさ、味方の日本兵でさえ住民を虐殺する殺人者に変えてしまう戦争の実相がここにあります。美しい自然にあふれた沖縄で、かつて人類史上稀に見る悲劇が起きたことを心に刻み、二度と再び繰り返さないために、戦争を語り継いで行く事が、今を生きる私たちのできることです。平和の大切さを心に刻むため、このミュージカルを伝えます。

これまで、毎年日本のミュージカル界を代表する実力キャストの共演で上演を重ねてきた「ひめゆり」。日本のミュージカルとしては珍しい全編歌で綴るミュージカルのため、主要キャストから、オーディションで選ばれた新キャストまで、毎回優れた歌唱力のキャストが話題となってきました。また、プロで活躍するミュージカル俳優を多く輩出してきたミュージカルの“登竜門”としても実績のある作品です。今年の公演も、人気と実力を兼ね備えた素晴らしいカンパニーが実現いたしました。主演の黒沢ともよ、吉沢梨絵、原田優一、岡幸二郎、水野貴以、尾川詩帆をはじめとするキャスト陣が、迫真の演技で「ひめゆり」の世界を描きます。どうぞご期待ください!

 


 

■関連動画

 
 

 
  ミュージカル「ひめゆり」メイキング
    ~65年目の夏に

 

 
  「ひめゆり」DVD Trailer

 

 
  本田美奈子.「生きている」

 

 
  高田亜矢子「小鳥の歌」

 

 
  浦壁多恵「小鳥の歌」(LIVE)

 

 


 

    

公演に関するお問い合わせ

 

 
 

〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル

 

TEL:048-825-7460   FAX:048-825-7461   E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp

 

 

   「ひめゆり」公式Twitter

 

 

 

 
はじめに
ひめゆり
あなたに語り継ぐ、日本のミュージカル!!

沖縄戦で犠牲になったひめゆり学徒隊の悲劇を、全編41曲の歌で綴った日本のミュージカルの極めつけ!!戦争の悲惨さと命の尊さを感動的に歌い上げ、1996年の初演より今年で23年。未来へ続演を続けるミュージカル座の代表作!!2019年7月、初めてミュージカル座の地元、埼玉県で、戸田市文化会館〔共催公演〕として上演いたします!!

●1998年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第7位(再演)
●2002年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第9位(再演)
●2004年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第8位(再演)
●2004年第6回東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞受賞

未来へ上演を続ける、ミュージカル座の代表作。

1996年の初演以来、日本の夏のミュージカルとして上演を続けるミュージカル「ひめゆり」。太平洋戦争末期の沖縄で犠牲となったひめゆり学徒隊の悲劇を、全編41曲の歌で綴るポップオペラ形式のミュージカルとして描き、戦争の悲惨さと命の尊さを力強く描いたミュージカル座の代表作です。再演のたびに脚本・音楽・演出に手が加えられ、堂々としたスケールの大作へと進化して来ました。「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」等の音楽監督をつとめる日本のミュージカル音楽の第一人者、山口琇也と、ミュージカル座代表のハマナカトオルが、使命感を持って創り上げた作品です。迫り来る戦争の恐ろしいリズムと、乙女の美しいアリアが交錯する舞台は、悲劇に向けて一直線に突き進み、奇跡的に生き残った少女によって、生きている感動のフィナーレへと高鳴っていく。ミュージカルというジャンルだからこそ表現できた音楽と演出の迫力が、実話である重みと、実力キャストの圧倒的な歌声と共に胸に迫るミュージカルです。

戦争を語り継ぎ、平和の大切さと命の尊さを伝えます。

昭和20年(1945年)、20万人以上の犠牲者を出した沖縄戦から、今年で74年。国内唯一の地上戦であった沖縄戦の特徴は、軍隊と一般民衆が、一緒に戦場の中へ巻き込まれた戦争であったことです。沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高女の女子生徒も、「ひめゆり学徒隊」となって、南風原陸軍病院へ従軍看護婦として動員されました。全部で320人が戦争に直接参加。227人が戦死し、ひめゆりの塔にまつられています。本来は戦争とは無関係であるべき女子高生が、戦争の最前線に巻き込まれてしまった悲劇です。また、戦争を正当化する軍事教育の恐ろしさ、味方の日本兵でさえ住民を虐殺する殺人者に変えてしまう戦争の実相がここにあります。美しい自然にあふれた沖縄で、かつて人類史上稀に見る悲劇が起きたことを心に刻み、二度と再び繰り返さないために、戦争を語り継いで行く事が、今を生きる私たちのできることです。平和の大切さを心に刻むため、このミュージカルを伝えます。

今年も、素晴らしいキャストで贈ります。

これまで、毎年日本のミュージカル界を代表する実力キャストの共演で上演を重ねてきた「ひめゆり」。日本のミュージカルとしては珍しい全編歌で綴るミュージカルのため、主要キャストから、オーディションで選ばれた新キャストまで、毎回優れた歌唱力のキャストが話題となってきました。また、プロで活躍するミュージカル俳優を多く輩出してきたミュージカルの“登竜門”としても実績のある作品です。今年の公演も、人気と実力を兼ね備えた素晴らしいカンパニーが実現いたしました。主演の黒沢ともよ、吉沢梨絵、原田優一、岡幸二郎、水野貴以、尾川詩帆をはじめとするキャスト陣が、迫真の演技で「ひめゆり」の世界を描きます。どうぞご期待ください!

ストーリー

昭和20年(1945)年春。太平洋戦争末期の沖縄。米軍上陸が迫り、緊迫する民衆や軍人。沖縄師範学校女子部の生徒キミは、愛する沖縄が戦場になっていく悲しさを嘆く。沖縄師範学校女子部と、沖縄県立第一高女の生徒たちは、朝礼で、教頭先生から、親元に帰るか、それとも学校に残って共に戦うかと選択を迫られる。親元に帰りたいと願うふみ、ちよ、ゆき。学校に残って戦うべきだと主張するはる、かな、みさ。結局、軍命により、生徒たちは南風原(はえばる)陸軍病院へ篤志看護婦として従軍することが決まる。傷ついた兵士たちの看護という尊い使命感が、親元に帰りたいという生徒たちの決心を翻させる。だが、希望に胸を弾ませて派遣された陸軍病院は、薬も包帯も底をつき、薄暗い洞窟に苦しむ重症兵士が溢れる、この世の生き地獄だった。キミは、戦場を生き抜いてきた檜山上等兵から、恐ろしい戦争の実相を聞きショックを受ける。上原婦長に励まされ、鬼軍曹と呼ばれた滝軍曹に怒られながら、必死で兵士たちの看護のため働く学徒たち。だが、米軍は迫り、飯上げに出かけたクラスメイトからも死者が出て、陸軍病院から脱出せざるを得なくなる。自分で歩けない患者には青酸カリ入りのミルクが飲まされ、生徒、職員、兵士、看護婦たちは、どしゃぶりの夜、陸軍病院を脱出し、南部を目指して逃げて行くのだったが・・・・。

スタッフ プロフィール紹介
山口琇也(作曲・編曲・音楽監督)

桐朋学園大学音楽学部卒業後、オペラ、ミュージカルの舞台に数多く出演。また、スタジオプレイヤー(ベース、キーボード、ヴォーカル)、コンサートのバックミュージシャン、アレンジャー、指揮等々の経験を積んだ後、スタッフ活動に加わり、ミュージカルの分野では「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「回転木馬」「42nd ストリート」「ラ・マンチャの男」「ベガーズ・オペラ」「ブラッド・ブラザーズ」「GOLD~カミーユとロダン~」「ダディ・ロング・レッグズ」等の音楽監督、並びにヴォーカルトレーナーを務め、コンサート、リサイタルの構成・プロデュースなども数多く手がけている。また、タレント、歌手の方々のヴォーカル指導にも力を注ぎ、あらゆるジャンルに対応出来る声作りを目指している。「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ルルドの奇跡」「赤毛のアン」「ママ・ラヴズ・マンボ」「スウィング・ボーイズ」など、オリジナル・ミュージカルの作曲・編曲家としても数多くの作品に参加し、「山彦ものがたり」では文化庁主催海外公演(中国・ベトナム・韓国)を行い、英語台本でのニューヨーク公演は反響を呼んだ。「ミュージカル座」の作曲・音楽監督として、オリジナル・ミュージカルの新作発表を目標に創作活動を続けている。その他、NHKをはじめ多くのTV番組の音楽スタッフとして活動するかたわら、若い才能の育成にも力を注いでいる。2006年には舞台の音楽活動に対し菊田一夫賞(特別賞)、2007年には読売演劇大賞優秀スタッフ賞、2010年には日本演劇興行協会賞を授与された。ミュージックオフィスALBION代表。

ハマナカトオル(脚本・作詞・演出・振付)

1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最近では、新しいミュージカル作家・作曲家・演出家のプロデュースに意欲的に取り組み、新しいクリエイターによる多くのオリジナル・ミュージカルを製作。日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。

キャスト プロフィール紹介
主演 キミ役 黒沢ともよ

埼玉県出身。幼少期より子役として舞台等に出演しつつ、近年では『響け!ユーフォニアム』シリーズ(黄前久美子)、『宝石の国』(フォスフォフィライト)、『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』(渡辺月)等の声優も務める。2018年には劇団AUN『あかつきの湧昇流』、エムキチビート『世界の終わりに君を乞う。』、2019年には声の優れた俳優によるドラマリーディング『ハムレット』『草枕-漱石とグールド-』、劇団おぼんろ『ビョードロ~月色の森で抱きよせて~』にも客演する等、舞台への出演も積極的に行っている。今回キミ役での出演がミュージカル座初参加となる。

上原婦長役 吉沢梨絵

幼少の頃から多数のドラマや映画に出演し、1997年に「Give it up」で歌手デビュー。2002年に劇団四季へ入団、09年の退団まで「マンマ・ミーア!」「赤毛のアン」「夢から醒めた夢」「ふたりのロッテ」など様々な作品で主演やヒロインを演じる。ロンドン留学からの帰国以降はふたたびテレビドラマや舞台を中心に活躍を続けている。近年の主な出演作に、【舞台】「I LOVE A PIANO」、「レディ・ベス」(17)、「夢の裂け目」、「マンザナ、わが町」(18)、「Red Hot and COLE」(19)、【テレビドラマ】「小さな巨人」(TBS・17)、「99.9刑事専門弁護士seasonⅡ」(TBS・18)など。ミュージカル座には「アイ・ハヴ・ア・ドリーム(2014年)」主演ジャネット役に続き、2度目の出演となる。

檜山上等兵役    原田優一

9歳よりTV、舞台、映画、ライブ、ダンス・イベントに多数出演。安定感のあるソフトな歌声と幅広く役をこなせる器用さを持ち、ミュージカルを中心に活動中。最近では、オフブロードウェイ・ミュージカル『bare』やオリジナルミュージカル『デパート!』の演出や自身も出演する『KAKAI歌会』の構成・演出も好評を得ている。主な出演作に、『ミス・サイゴン』(クリス役)『レ・ミゼラブル』(ガブローシュ役、アンジョルラス役、マリウス役)、『ラ・カージュ・オ・フォール』(ジャン・ミッシェル役)、『GEM CLUB』、音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』(岡野貞一役)、『TARO URASHIMA』(深海王子役)、『CLUB SEVEN-ZERO-』、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』(チップ・サリスベリー役)、ミュージカル『マリー・アントワネット』(ルイ16世役)等。

滝軍曹役    岡 幸二郎

福岡県出身。大学では中国語を専攻。後に劇団四季にシーズンメンバーとして参加。1994年『レ・ミゼラブル』のアンジョルラス役をオーディションで射止め、その華やかな風貌と圧倒的な歌唱力で一躍ミュージカルスターへと躍進した。2003年からは同作品でジャベール役を演じ、17年にわたり『レ・ミゼラブル』に参加した。ミュージカルの他、ストレイトプレイやTV(NHK大河ドラマ『義経』他)、ラジオ、フルオーケストラからライブハウスまでのコンサート、トークショーなども精力的に行う。CDはソロアルバムとして、『Love Collection』『The Prayer』『Best of Musical』をリリース。また、ミス・サイゴンを機に『ミス・サイゴン基金』を立ち上げ、ボランティア活動にも熱を注ぐ。九州大谷短期大学客員教授。

ふみ役    水野貴以

10歳の頃、ミュージカル「Annie」アニー役でデビュー。高校生で劇団四季聴講生になり、その後、桐朋学園短大演劇学科を卒業。主な出演作品にミュージカル「マルグリット」「サンセット大通り」「パレード」「ナイツテイル~騎士物語~」、「YOSHIKO~悔いなき命を」主演、「奇跡の人」パーシー役。声優としては、英語「Annie」グレース役、ディズニー映画「美女と野獣」シリーガールズ役、「ラプンツェル ザ・シリーズ」テーマソング等、様々な分野で活動している。ミュージカル座ではこれまでに「ひめゆり」ゆき役、「野の花」主演、「不思議なラヴ・ストーリー」「結婚行進曲」ではヒロインを務め、ふみ役は初となる。

ふみ役    尾川詩帆

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中より、朗読劇「石棺 チェルノブイリの黙示録」、「ボイラーマンの妻」(いずれも青井陽治氏演出)などに出演。卒業後、ジョーイ・マクニーリー氏演出 劇団四季ミュージカル「ウェストサイド物語」ヒロイン・マリア役、「夜への長い旅路」など。定期的に自身のソロライブを開催し、歌手としても活動中。ミュージカル座では、2018年「タイムトラベラー」「アワード」とハマナカトオル作品に連続出演し、3月「何処へ行く」では歌唱力が評価され、ヒロイン・リギア役を務めた。「ひめゆり」は初出演となる。

キャスト・役柄
黒沢ともよ( )
キミ【ひめゆり学徒】
吉沢梨絵( )
上原婦長【南風原陸軍病院看護婦長】
原田優一( )
檜山上等兵【日本軍兵士】
岡 幸二郎( )
滝軍曹【日本軍軍曹】
水野貴以( )・尾川詩帆( )
ふみ【ひめゆり学徒】
井坂 茜( )・加藤梨里香( )
はる【ひめゆり学徒】
新 舞美( )・山崎朱菜( )
かな【ひめゆり学徒】
林 幸那( )・藤田沙知( )
みさ【ひめゆり学徒】
那須愛理佳( )・初鹿野菜月( )
ちよ【ひめゆり学徒】
須藤香菜( )・敷村珠夕( )
ゆき【ひめゆり学徒】
渡辺七海( )・大野真美( )
あき【ひめゆり学徒】
髙畑 岬( )・宮原健一郎( )
杉原上等兵【日本軍兵士】
菊地まさはる( )・上田隆晴( )
神谷先生【沖縄師範学校教師】
佐野眞介( )
岡教頭先生【沖縄師範学校教頭】
上願由佳( )・藤澤知佳( )
サチ【那覇の女・赤ん坊の母】
綿谷美優( )・谷脇 彩( )
親泊先生【沖縄師範学校教師】
岩崎若葉( )・廣岡真帆( )
ルリ【ふみの妹】
部田ちとせ( )・森 桜子( )
みち【ひめゆり学徒】
菅田紗子( )・神明まなみ( )
のぶ【ひめゆり学徒】
加藤 瞳( )・四井望友( )
クミ【ひめゆり学徒】
斉藤妃南子( )・陶 晶瑛( )
やえ【ひめゆり学徒】
富山真有( )・遠藤有華( )
とし【ひめゆり学徒】
豊岡咲貴( )・福岡花緒( )
みよ【ひめゆり学徒】
横井結衣( )・野呂桃花( )
たき【ひめゆり学徒】
岸波華萌( )・内藤 萌( )
ヒサ【ひめゆり学徒】
鞍掛未夏( )・泰道明日香( )
キク【ひめゆり学徒】
田辺椰紗( )・前田瀬奈( )
もも【ひめゆり学徒】
多々井舞弓( )・松澤亜美( )
トミ【ひめゆり学徒】
黒田ゆかり( )・赤池陽海( )
しず【ひめゆり学徒】
山口莉奈( )・桜田歩佳( )
ちえ【ひめゆり学徒】
福田沙樹( )・村上恵子( )
民衆・キヨ【ふみの母】
池田 楓( )・岩本沙希( )
民衆・かず【ひめゆり学徒】
都筑夕姫菜( )・戸塚靖乃( )
民衆・まさえ【ひめゆり学徒】
朝比奈阿紀( )・佐々木美佳( )
民衆・看護婦・キミの母
平木佐知( )・道下悠里( )
民衆・看護婦・キミの祖母
伊藤奈々( )・根岸 唯( )
民衆
表迫 希( )・井関真生( )
民衆
山口優花( )・南 葉月( )
民衆
宮本陽菜( )・加來真有( )
民衆
大久保祝臣( )
サチの夫・兵士
上田隆晴( )・菊地まさはる( )
キミの父・兵士
宮原健一郎( )・髙畑 岬( )
民衆・兵士
高山大輔( )
民衆・兵士
共田恵太( )
民衆・兵士
大場 優( )
民衆・兵士
小出侑門( )
民衆・兵士
スヅキハヤツ( )
民衆・兵士
天明麟太郎( )
民衆・兵士
金子辰一郎( )
民衆・兵士
原口 孝( )
民衆・兵士
公演情報
ひめゆり
公演期間

2019年07月11日(木) ~ 07月15日(月)

公演会場
戸田市文化会館
〠 335-0022
埼玉県戸田市上戸田4丁目8番1号

☞ JR埼京線「戸田」駅東口下車 徒歩7分
◆ミュージカル座の地元、埼玉県での公演が戸田市文化会館との共催公演として、初めて実現しました。池袋駅から18分。都心からも近い豪華なホールです。

☎ 048-445-1311

公演会場 Webサイト

公演スケジュール
上演時間=2時間45分(休憩20分)
  ヒル ヨル
7/11(木)   18:00
7/12(金)   18:00
7/13(土) 12:30 18:00
7/14(日) 13:00  
7/15(月・祝) 13:00  
  • 公演は 組・ 組の一部ダブルキャストで上演いたしますが、黒沢ともよ、吉沢梨絵、原田優一、岡幸二郎など、全ステージ出演するキャストもいます。キャストの組分けをご確認ください。※出演者並びに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。※未就学児童のご入場はできません。※車いすでご来場されるお客様は、ご購入前にミュージカル座までご連絡ください。

    ※お詫びとお知らせ※
    この度はミュージカル座公演「ひめゆり」へのご来場誠に有難うございます。

    この度、機材設置の都合上、主にカンフェティにて下記のお座席をご購入のお客様に関しまして、誠に恐縮ではございますが、消防法によりお座席を移動していただくことになりました。
    ご購入いただきましたお客様には、大変ご迷惑をおかけし、謹んでお詫び申し上げます。
    つきましては、当日劇場にてお振替のお席のご案内をさせていただきますので、悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。

    SS席
    1列13~15番、1列34~36番をご購入いただいたお客様、招待・当日券の受付にお越しくださいますようお願い申し上げます。

チケット料金 (全席指定/税込)
  • SS席 9,500円
  • S席 7,500円
  • A席 5,500円
  • B席 4,000円
コメント

ひめゆり部隊の悲劇は、ミュージカルで語られてこそ、後世まで伝わるのだ。

小藤田千栄子氏評 【月刊「ミュージカル」1997年2月号】

こみあげる平和への願い。キャストの人たちにブラヴォーの声をかけたい。

小田島雄志氏評 【産経新聞1998年12月3日】

ドラマティックなナンバー。戦争の悲惨さと命の尊さを歌い上げて感動的。

山内佳寿子氏評 【月刊「ミュージカル」1997年1月号】

粒よりの歌役者の個性的歌唱と合唱が観客全てを感動させた。

瀬川昌久氏評 【月刊「ミュージカル」2005年9月号】

関連動画

公演のお問い合わせ

ミュージカル座

〠 330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
 
【東京営業所】
〠170-0013
東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6F
 

TEL:048-825-7460
FAX:048-825-7461

E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp

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