スター誕生(2019)|ミュージカル座は新しい国産ミュージカルの創造と普及を目的に、1995年に創立した劇団です。今を生きる人とミュージカルの感動を分かち合うために歩みを続けています。オリジナル・ミュージカルなら!!

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ミュージカル座1月公演 『スター誕生』

ミュージカル座1月公演 『スター誕生』 スター誕生(2019)
スター誕生(2019)
はじめに
スター誕生
さあ、それぞれの山に登ろう!

1970年代。日本の歌謡曲の世界を、笑いと涙とたっぷりの音楽で描いたミュージカル「スター誕生」。2015年の初演以来、好評につき2016年、2018年と再演を重ね、2019年1月に4度目の上演が決定しました。 なつかしさすら感じる70年代歌謡曲風のミュージカル・ナンバーはなんと全曲オリジナル!その年の大ヒットを目指す歌謡界の、必死過ぎる人たちの1年をユーモアたっぷりに描いた、楽しい作品です。前回までのハマナカトオルのオリジナル演出から、新たに中本吉成演出へと生まれ変わり、2019年1月17日より、中目黒キンケロシアターにて開幕いたします。どうぞご期待ください!

ストーリー

1970年代、日本の歌謡曲の黄金時代。人気番組「スター誕生!」で、スカウトマンのプラカードが挙がり、スター歌手への道を歩み出した歌手たちと、なんとしてもヒット曲を出して成功したいレコード・プロデューサーや作曲家、作詞家、歌の先生、マネージャーたちの物語と裏事情を、その当時、当代一の売れっ子作曲家、松沼泰世先生のアシスタントとして業界で働いていたぎっちゃん(中井義一)が回想する。
「スター誕生!」で全員のプラカードが挙がり、見事チャンピオンになった清純派アイドル小川百合子、ライバルのアイドル歌手朝比奈ミキ、復活と紅白歌合戦再出場に賭ける演歌歌手の松みどりと彼女を支えるマネージャーの夫、田舎から上京してジャージ姿で「スター誕生!」を受けたミーちゃん&ハーちゃんの女性デュオ、何度も芸名とコンセプトを変えて再デビューする男性歌手の愛原ゆうや、テレビの人気歌手とは別の道を行くアングラ・フォークシンガーのとくらはなみ、ファンの立場でテレビを見続けているテレビっ子オリちゃんと、岡田プロデューサー(岡ピー)をはじめとするヒット曲の仕掛け人たちが巻き起こす、歌謡曲黄金時代の歌手たちの成功と挫折、そして、愛の物語!
「すべてを歌に」「生まれたわけ」「君へ」「ニッポン歌謡曲ブギ」「パンダのマーチ」「山に登ろう」「スター誕生」他、懐かしい昭和歌謡を彷彿とさせる珠玉のオリジナル・ナンバー全24曲と共に贈る、これぞ日本のミュージカル!

スタッフ プロフィール紹介
ハマナカトオル(脚本・作詞)

1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィングボーイズ」「舞台に立ちたい」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最近では、新しいミュージカル作家・演出家のプロデュースに意欲的に取り組み、竹本敏彰作「ロイヤルホストクラブ」、藤倉梓作「カムイレラ」等、多くのオリジナル・ミュージカルを製作。日本のミュージカルの普及と発展のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。

久田菜美(作曲・編曲・音楽監督)

東京都出身。東京音楽大学作曲・指揮専攻(芸術音楽コース)卒業。大学でクラシックから現代音楽までの作曲法を学び、卒業後は主にピアニストとしてクラシック、ポップス、ジャズ、合唱と幅広く活躍中。舞台においては、ミュージカル「スペリング・ビー」や「モンスターズアンセム」にてキーボードで参加し、その他多数のミュージカル俳優やミュージカル女優のライヴにて伴奏を行っている。ミュージカル座では、「野の花」「不思議なラヴ・ストーリー」「アイランド~かつてこの島で」「BEFORE AFTER」「スペリング・ビー」の音楽監督と演奏を担当。2015年6月には、ハマナカトオルと組んだミュージカル「チェアーズ」で作曲・編曲・音楽監督・演奏をつとめ、ミュージカル作曲家としてデビュー。同年9月には、ハマナカとのコンビ第2作目となる本作ミュージカル「スター誕生」を発表。3作目となるミュージカル「ハートスートラ」、そして4作目「AWARD」を発表し評判を呼んだ。

中本吉成(演出)

広島県出身。ミュージカル座所属。演出家・俳優。舞台芸術学院でミュージカルを学び、その後「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」「ジーザス・クライスト=スーパースター」などのミュージカルで活躍する。ミュージカル座では、中心俳優として多くの作品に立ちながら、演出家としても活躍している。長年上演を続けるミュージカル座の看板作品である、「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」(吉沢梨絵・RiRiKA主演)、「不思議なラヴ・ストーリー」(津田英佑主演)、「マリオネット」、「コンチェルト」などの演出を手掛ける一方、ブロードウェイ・ミュージカル「アイランド」(片山陽加・河西智美主演)や、2018年4月には「タイム・フライズ」を初演出、好評を博す。またイギリスの作曲家との共同製作による「BEFORE AFTER」など、劇団のオリジナル作品に留まらず、意欲的に活動している。近年では「野の花」(片山陽加主演)、「ママの恋人」などのストレートプレイの演出や、コンサートやライヴ、ディナーショーの構成・演出等、活動の幅を広げている。

MIKO(振付)

18歳から土居甫氏のもとで振付を始める。平成13年4月、ニューヨークにてBrooklynTempleShowにたった1人の日本人として出演。去年はMrマリック氏と共に映画のマジックステージングしながらも出演。現在はTVCMイベント等出演しながらエンタの神様、24時間TV、CMや舞台など多方面での振付を行っている。

キャスト
  • ぎっちゃん


    風間由次郎
  • ぎっちゃん


    仲井真徹
  • 小川百合子


    礒部花凜
  • 小川百合子


    今井瑞
  • 松沼先生


    松原剛志

  • 花山千寿


    白鳥ゆりや

  • 秋 紗奈江


    追林留梨子
  • 秋 紗奈江


    長谷川ゆうり
  • 松 みどり


    井上陽子
  • 松 みどり


    会川彩子
  • 井川ヤスシ


    高野絹也
  • 井川ヤスシ


    免出知之
  • ミーちゃん


    木原実優
  • ミーちゃん


    前田瀬奈
  • ハーちゃん


    大胡愛恵
  • ハーちゃん


    秋山みり
  • 愛原ゆうや


    宮原健一郎
  • 愛原ゆうや


    茶谷健太
  • とくらはなみ


    橘未佐子
  • とくらはなみ


    西 利里子
  • 後藤順子


    横田友菜
  • 後藤順子


    松本和花
  • オリちゃん


    香本真梨奈
  • オリちゃん


    小林依通子
  • 岡ピー

    戸井勝海
キャスト・役柄
風間由次郎()・仲井真徹()
ぎっちゃん【中井義一/作曲家アシスタント】
礒部花凜()・今井瑞()
小川百合子【新人女性歌手】
松原剛志()
松沼先生【松沼泰世/作曲家】
白鳥ゆりや()
花山千寿【歌の先生】
追林留梨子()・長谷川ゆうり()
秋 紗奈江【作詞家】
井上陽子()・会川彩子()
松 みどり【演歌歌手】
高野絹也()・免出知之()
井川ヤスシ【演歌歌手の夫でマネージャー】
木原実優()・前田瀬奈()
ミーちゃん【鈴木美智子/新人女性デュオ】
大胡愛恵()・秋山みり()
ハーちゃん【田辺春子/新人女性デュオ】
宮原健一郎()・茶谷健太()
愛原ゆうや【新人男性歌手】
橘未佐子()・西 利里子()
とくらはなみ【アングラ・フォークシンガー】
横田友菜()・松本和花()
後藤順子【芸名 朝比奈ミキ/新人女性歌手】
香本真梨奈()・小林依通子()
オリちゃん【テレビっ子】
戸井勝海()
岡ピー【レコード会社プロデューサー】

※出演者降板、変更のお知らせ
星組・花山千寿役で出演予定しておりました藤澤知佳ですが、諸般の事情により出演をとりやめることとなりました。代わりまして月組・花山千寿役の白鳥ゆりやが代役を務めます。
尚、この変更に伴うチケット料金の払い戻しはございません。何卒ご理解頂き、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

公演情報
スター誕生
公演期間

2019年01月17日(木) ~ 01月21日(月)

公演会場
中目黒 キンケロ・シアター
〠 153-0042
東京都目黒区青葉台1-15-11

☞ 「中目黒」駅下車「正面改札」出て左へ徒歩8分〔東急東横・地下鉄日比谷線〕

☎ 03-3496-1138

公演会場 Webサイト

公演スケジュール
上演時間=2時間05分(途中休憩なし)
  ヒル ヨル
1/17(木)   18:30
1/18(金)   18:30
1/19(土) 13:00 17:30
1/20(日) 13:00 17:30
1/21(月) 12:00 16:00
チケット料金 (全席指定/税込)
スタッフ
ハマナカトオル
【脚本・作詞】
久田菜美
【作曲・編曲・音楽監督】
中本吉成
【演出】
MIKO
【振付】
小谷 武
【舞台美術】
中路宣宏
【照明】
SING_O_WORLD
【音響】
五大輝一
【衣裳】
HiRoE
【舞台監督】
大十繞真広
【演出助手】
シマクラヨウ
【宣伝美術】
村上恵子
【制作】
竹本敏彰
【プロデューサー】
ハマナカトオル
【エグゼクティブ・プロデューサー】
公演のお問い合わせ

ミュージカル座

〠 330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
 
【東京営業所】
〠170-0013
東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6F
 

TEL:048-825-7460
FAX:048-825-7461

E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp

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